こんにちは!27歳で韓国ワーホリ中のユウパダです!
 今回は、ワーホリ申請時に必要な書類の準備について綴っていこうかなと思っています。

 私も結構色々な方のブログを参考にさせていただいたので、準備期間を交えて共有できたらなと思います。
 オススメの保険も載せるので、ぜひチェックしてみてくださいね!




大使館へ提出する資料一覧

 
 大使館のサイトに記載されているのは、以下の資料になります。
 ワーホリでもこれほど必要なのかと驚きました。以下で1つ1つ詳細を記載していきます!

  • 査証発給申請書
  • 写真(カラー3.5×4.5) 1枚
  • パスポート(有効期間6か月以上)
  • パスポートのコピー(人的事項面)
  • 犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)
  • 健康診断書(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)
  • 保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)
  • 在学証明書もしくは最終学歴証明書
  • 観光就業活動計画書(1年間)
  • 航空券または船舶券のコピー
  • 銀行残高証明書原本
  • 住民票


提出書類の詳細


 色々と新しい経験をしたので、そのあたりを交えて共有します!

査証発給申請書


 自宅にて大使館サイトから『査証発給申請書』をダウンロードして、手書きして提出しました。
 全5ページあり、ある程度の記載内容は同じかと思いますが、人によって異なる記載内容もありますので、何度も確認をしながら記載することをオススメします。
 以下記載例を載せますので、参考にしてみてください!

 1枚目
 赤枠で囲ってある部分を記載しました。グレーアウトしてある箇所は、記載不要となります。
 日本語・韓国語・英語のいずれかの言語で記載が必要となります。私は日本語で記載しました

 自分の名前・性別・誕生日・出身国を記載しています。
 私の場合は、他の姓名で韓国へ入国したことがないかつ、複数国籍者でもないので『いいえ』を選択していますが、該当する方は記載が必要となります。

 ワーホリビザは1年間有効なので、『90日以上滞在』にチェックし、滞在資格には『H-1(観光就業)』を記載しました。

 2枚目
 パスポートの種類は『一般』を選択し、自分のパスポートと睨めっこしながら情報を写しました。

 連絡先の部分は、戸籍も現在住所も同じ(いわゆる実家暮らし)だったため、同一の住所を記載しました。
 1人暮らしの場合は、住所が異なると思うので注意してください。
 電話番号は、日本の電話番号を記載しました。メアドも普段使用している物をそのまま記載しました。
 
 緊急連絡先の部分は、母の情報を記載しました。韓国滞在中に何かあったら、ここに記載した人に連絡がいくので、身近な人を記載すると良いかと思います。

 学歴の箇所は、最終学歴が大卒なので、随分前に卒業した大学名を記載しました。
 大学の住所もネットで検索して記載しました。大学の住所なんて記載経験ないので新鮮でした(笑)

 3枚目
 私の場合、退職手続きは全て終了しているのですが、8月まで会社に籍がある状態なので、一応『会社員』として記載しました。特に何も聞かれませんでした!

 訪問情報の箇所は、『その他』にチェックをつけ、詳細内容に『H-1(観光就業ビザ)』と記載しました。
 滞在予定期間は、MAXである『1年間』と記載し、入国予定日の欄は、あらかじめ決めておいた出発日を記載しました。

 韓国での滞在地の箇所は、彼と探した新居の住所を記載しました。
 申請時の担当者の方から、『部屋番号まで書いてあるけど、これ誰の家?』と突っ込まれました。
 正直に彼と一緒に新居を探したことを伝えたら、あっさり流されました(笑)怖かった・・・(笑)
 確かに、担当者の方からしたら、外国人登録証もないのに家がある!?となりますよね。
 韓国内の連絡先には、彼の携帯番号を記載しました。これは特に突っ込まれませんでした!

 過去5年間、韓国または韓国以外の国を訪れた場合は、滞在目的と期間を記載する必要があります。
 基本的に覚えていないので大体の日付を記載して、提出しました。

 4枚目
 韓国国内に滞在している家族がいないので『いいえ』にチェックをつけました。
 また、同伴の家族もいないため、これも『いいえ』にチェックをつけました。

 招請情報の箇所は、当てはまらないので『いいえ』にチェックをつけました。

 訪問経費に関しては、自分が考えている金額をドルに直して記載しました。
 約の金額で問題ないと思います!
 お金の出所は自分なので、自分の名前を記載しています。
 支援内容は、そのお金を何に使うのかという用途を記載しました。私の場合は『生活費/旅行費』としました。
 連絡先は、自分の日本で使用している電話番号を記載しました。

 書類作成は1人で行ったので、『他人からの手伝いはありますか?』には『いいえ』にチェックをつけました。

 5枚目
 申請する日付と名前を記載すれば完了です!
 名前の箇所は、1箇所記載すれば良いのか、それとも2箇所必要なのかわからなかったので、2箇所記載しておきました。

 私は、写真を現地に持っていき貼りました。のりは貸してくれます!
 正直緊張して挑んだのですが、韓国国内の住所以外は、特に突っ込まれませんでした!


写真(カラー3.5×4.5) 1枚


 写真は、近くのイオンにある『Ki-Re-i』という証明写真で撮影しました。
 美肌モードがあるのでオススメです(笑)
 背景の色で迷う方がいると思うのですが、私は『背景白色』にしました!
 外国人登録証を発行申請する際も必要となるので、韓国にも同じ写真を持ってきました


パスポート(有効期間6か月以上)


 有効期間が6ヶ月以上あるパスポートを提出する必要があります。
 期間が短い人はあらかじめ延長しておくことをオススメします。
 
 パスポートはその場で返してもらえないイメージだったのですが、申請しに行った日すぐに返却されました


パスポートのコピー(人的事項面)


 パスポートの自分の写真が載っている箇所をコピーし、持っていく必要があります。
 自宅のコピー機でコピーしました。正直綺麗にコピーできていませんでしたが、受理されました。


犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)


 犯罪経歴証明書とは、『私は犯罪を犯したことないです』ということを証明するものとなります。
 初めて聞く証明書だったので、何に使うか謎でしたが、基本的に海外に移住する場合などは提出が必要となるみたいです。

 私が取得するまでの時系列を以下にまとめてみます!

STEP
管轄の警察を把握する

全く知識がない状態だったので、どこで取得できるのかも謎でした。
私の場合、Googleの検索に『犯罪経歴証明書 千葉県(住んでいる県)』と検索しました。
千葉県に住んでいる方は、全て千葉県警察本部分庁舎にて申請する必要があることがわかりました。

STEP
申請するために色々と確認する

受付時間と持ち物を確認しました。
持ち物に関しては、以下を持参しました。
3番目はよくわからなかったので、大使館サイトの必要書類部分を印刷して行ったのですが、査証発給申請書を持ってきてとのことでした。警察署へ行く前に査証発給申請書は、既に記載できている状態が良いかと思います。

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 証明書の発給事由に該当するか否かの確認に資する文書(査証発給申請書
STEP
いざ警察署へ

特に予約とか要らず、そのまま入り口を入って警察署の中に入りました。

受付の方に『犯罪経歴証明書の申請をしにきた』とのことを伝え、個人情報を記載しました。
担当部署に着くと、早速上記3つの持ち物を提出してほしいと言われ、1枚の紙を渡されました。
紙には、個人情報や、どの国へいつから行くのかといった内容を記載した気がします・・・
記載終了したら、人生初の指紋採取!やたらでかい機械に指10本押し付けて採取しました。

この日は、終了。1週間以降に犯罪経歴証明書ができる旨が記載されている紙を渡されました。
証明書を取りに行く際には、紙とパスポートが必ず必要だとのことなので、無くさないよう要注意。

STEP
1週間後、再度警察署へ

1週間後、再度警察署へ行き、無事に犯罪経歴証明書をゲットしました!
受け取り時に注意を受けるかと思いますが、封筒を開けると無効となってしまうので、封筒を開けずに大使館へ提出しましょう


健康診断書(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)


 私は会社の健康診断書を提出しました。退職前に頼み込み、大使館行く前月11日に受けさせてもらいました。
 健康診断書は、1ヶ月以内のものを用意と記載してありますが、私が提出したのは翌月23日・・・
 しかも診断結果は『B』(経過観察)・・・
 不安だったのですが、特に何も言われずビザも無事おりました!


保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)


 保険証書は、正直1番迷いました。
 基本的に安くて良いかなと考え、ジェイアイ傷害火災保険のt@bihoというものに加入しました。
 金額は、139,500円と安くはないですが、他社保険と比較するとかなり安い値段になります。

 私は入国早々にコロナにかかったのですが、申請したらちゃんと日本円で返金されました!
 また、ソウルにある病院と連携しているみたいなので、担当者の方に頼んで予約を取ってもらうとキャッシュレスで病院を受診できるみたいです。
 
 ビザがおりたら、解約する人もいるみたいですが、私は心配性なので国民健康保険(最低6ヶ月)に加入できるまでは加入しておこうかなと考えています!


 私は大使館へ行く2日前まで新居整理のため韓国へいました。
 韓国で加入すればいいや〜なんて軽い気持ちでいたのですが、これが大誤算・・・
 普通に考えれば海外から加入なんてできませんよね(笑)
 
 日本に帰国したのが21日で、着いてからすぐに加入しました。
 そして、保険証書はマイページからダウンロードできると勝手に思っていたのですが、まさかの自宅郵送
 間に合わない!!

 結局マイページから契約内容をダウンロードし、提出しました!
 特に何も言われなかったので、よかったです。

在学証明書もしくは最終学歴証明書


 私は大学卒業してから結構経つので、大学へ卒業証明書を郵送してもらいました。
 日本語でOKです!


観光就業活動計画書(1年間)


 これが1番準備するのが大変だと思います。
 韓国語で計4枚程度提出しました。長くなるので別の記事でまとめようかなと考えています。
 大体の内容は、以下となります。

  • 韓国ワーホリを申請した理由 3つ
  • 申請が遅くなった理由
  • 帰国してからの計画
  • 1年間分の計画


航空券または船舶券のコピー


 私は、口座に結構お金が入っていたので、提出していません!
 提出する銀行残高証明書の金額が40万円以下の方は、忘れずに提出してくださいね。


銀行残高証明書原本


 私は三菱UFJ銀行を使用しているので、アプリでPDFダウンロードに挑戦しました。
 自宅でかつ無料で印刷できるので、オススメです!

 しかし、私の名前に特殊な漢字が入っていたので、まさかの自宅でプリントできない・・・
 電話して聞いてみると、結局銀行に行って印刷しないとダメと言われて、泣く泣く銀行へ・・・
 お金もしっかり取られました。正直納得いってません。(怒)

 特殊な漢字(印刷すると文字化けする等)ない方は自宅でゲットできますので、試してみてください!


住民票


 近くのコンビニへ行き、マイナンバーカードを使用して印刷したものを提出しました。
 家族全員分ではなく、自分の名前が出ていれば良いとのことだったので、マイナンバー表示させ印刷しました。
 費用は、300円でした。



各資料準備するのに費やした時間


 以下、私がどのように準備したのかまとめてみました。
 活動計画書については、書いて消してを繰り返したので、結構時間がかかってしまいました。
 時間がかかる資料から着実に準備することが大切だと思うので、計画を立てることをオススメします!

 また、健康診断書銀行残高証明証に関しては1ヶ月以内、その他全て3ヶ月以内と決められています。
 長く着実に準備をするよりは、短期間集中タイプで資料集めするのがいいと思います。

資料取得方法どこで値段期間
査証発給申請書大使館HPからDLし、手書き自宅0円1日
写真証明写真にて印刷してカット証明写真1,600円1日
パスポート6ヶ月以上であることを確認自宅0円1日
パスポートのコピープリンターでコピー自宅0円1日
健康診断書自宅に結果郵送会社指定の病院0円2週間
保険証書自宅に郵送自宅(日本)139,500円4日
最終学歴証明書自宅に郵送自宅200円4日
観光就業活動計画書フォーマットを作成自宅0円2週間
航空券Eチケット自宅0円1日
銀行残高証明書銀行へ行き取得銀行770円1日
住民票コンビニで印刷コンビニ300円1日


ビザ取得


 私は、7/23にビザを申請し、8/2にビザの申請がおりました!
 1週間ちょっとかかりました。

 下記のボタン『비자발급확인서』を押下するとPDFが取得できるので、それを印刷しました。
 このPDFいつ提出するの?となりますが、私は以下の場所で提出しました。

  • 出発する成田空港カウンターで提出
  • 到着した仁川空港の入国審査で提出
  • 外国人登録証作成申請の時に提出



最後に


 結構家でサクッと準備できてしまうものが多いので、余裕を持って準備を進めていました。
 しかし、後になって、『あれ、これでいいのかな?』と不安になりました。
 色々不安になって大使館に電話するも、なかなか繋がらない・・・

 余裕を持って、1つ1つ確実に資料を取得することをオススメします!
 次回は活動計画書についてまとめたいと思うので、目を通していただけると嬉しいです。

 質問等ある方は、ホームページの『Contact』から連絡ください!

投稿者 ユウパダ

27歳で韓国へワーホリ中 韓国生活での『アレコレ』を記録します!

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