こんにちは!27歳で韓国ワーホリ中のユウパダです!
今回は、ワーホリ申請時に必要な観光就業活動計画書の準備について綴っていこうかなと思っています。
私が実際に記載した内容も例として載せるので、参考になったら嬉しいです!
その他資料についてもまとめてみたので、覗いてみてください。
⬇︎申請書類準備について
大使館へ提出する資料一覧
大使館へ提出する資料は、以下となります。
今回は、以下の観光就業活動計画書について記載していこうかと思います。
- 査証発給申請書
- 写真(カラー3.5×4.5) 1枚
- パスポート(有効期間6か月以上)
- パスポートのコピー(人的事項面)
- 犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)
- 健康診断書(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)
- 保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)
- 在学証明書もしくは最終学歴証明書
- 観光就業活動計画書(1年間)
- 航空券または船舶券のコピー
- 銀行残高証明書原本
- 住民票
観光就業活動計画書
ポイントは、あくまでも『観光』がメインとなります。
韓国へ行って仕事したい!など思っていてもビザの要件とズレるので、記載しないことをオススメします。
韓国へ行き、観光中心として何をしたいのかが明確に記載できると25歳を超えていても問題ないかと思います!
以下、私が計画書を作成する際に気をつけた点を、いくつかのポイントに分けて説明していきます。
ポイント①:大体の枠組みを決める
私は、以下の枠組みに沿って文章を後から肉付けしました。
- 韓国ワーキングホリデーを申請する理由
- 申請が遅くなった理由(25歳を超えているため)
- 帰国後の計画
- 1年間のやることリスト
特に25歳過ぎている方は、遅くなった理由を記載するのに時間がかかるかと思います。
後ほど記載しますが、私はちょうど良い時期とコロナが丸かぶりしたので、その辺りも盛り込みました。
ポイント②:決めた枠組みの中に、要点をまとめる
ポイント①である程度の枠組みを考えたら、そこに盛り込む内容を決めます。
この段階をすっ飛ばすと、私のような文章書くことが苦手な方にとっては時間がかかってしまうと思います。
私がポイント①に付け加えた要点は、以下になります。
【韓国ワーキングホリデーを申請する理由】
- 理由①:韓国のいくつかの地域を時間をかけてゆっくり旅行したいと思ったから
- 理由②:韓国料理がとても好きだから
- 理由③:韓国にたくさんある「ワンデイクラス」に参加したいから
【申請が遅くなった理由(25歳を超えているため)】
お金を貯めてからワーホリをしたいと考えていたが、社会人1年目のときにコロナが流行したため、申請が遅くなってしまった。
【帰国後の計画】
- 計画①:ワーホリを通して学んだことや、体験したことを共有する
- 計画②:日本に帰国して再就職する際に、韓国に関する仕事をしたいと考えている
上記にもう少し理由や、なぜそう思ったのかを肉付けすればすぐに完成できるかと思います。
私は、上記考えるのに何回も書いて消してを繰り返しました。
再度読んでみると、大した内容書いてないなと思います(笑)
【1年間のやることリスト】
私はエクセルを使用して、表を作成しました。
作成する際に気をつけた点としては、韓国ワーホリを申請する理由を基に作成したというところでしょうか。
申請理由と計画が伴っていないと色々とズレるので、あくまでも申請理由を軸に計画を立てた方が考えやすいかと思います。
ポイント③:要点をより具体的に記載する
私は、「駐日大韓民国大使館」に提出しに行ったのですが、当大使館ではフォーマットが決まっておりません。
※他の地域の大使館では、決まっている場合があるので、HPをよくチェックしてくださいね。
フォーマットを考え、上記②にてまとめた要点に肉付けすれば、OKです。
1つ1つ具体的に記載することで文字数が稼げますので、なるべく具体的に記載することをオススメします。
90日の観光ビザではなく、ワーホリビザがどうして必要なのかということを中心に考えると考えやすいと思います!
私は、リストと合わせ4枚程度になりました。
私が提出した観光就業活動計画書を大公開
実際に提出した資料
私が実際に大使館と外国人登録証を作成した際に提出した観光就業活動計画書を掲載します。
今見ると変な韓国語や、間違い、文章的におかしな部分がありますが、私はこれで通過しました!
韓国語での資料作成に不安がある方は、以下サイトをオススメします。
サイト名 | 用途 |
---|---|
papago | 文章を構成する際に使用 |
네이버 사전 | 単語の意味や、使用例を検索できる |
맞춤법검사기 | いらない空白などを検索してくれる |
提出した資料の日本語訳
【ワーキングホリデーを申請した理由】
私がワーキングホリデーを申請した理由は、以下3つです。
1つ目の理由は、韓国のいくつかの地域を時間をかけてゆっくり旅行したいと思ったからです。
小さい頃から韓国ドラマや映画を見ることが好きで、映像の中にいる俳優さんたちが、どんな話をしているのか、また映像の中にある綺麗な景色はどこなのかについて知りたくて、大学3年生の時1年間交換留学生として釜山へ留学をしました。
言語については、留学当時にTOPIK○旧を取得し、今はドラマを字幕なしである程度理解ができるまでになりました。ですが、留学当時には時間もお金もなかったため、行きたい場所に観光する余裕もありませんでした。観光することは、もちろんですが観光をしながら訪問した地域の文化を学びたいと考えています。
予定では、ソウル・京畿道・江陵・大田・蔚山・麗水・チェジュ島など多くの地域の観光地、ドラマ撮影地へ行く予定です。
2つ目の理由は、韓国料理がとても好きだからです。
小さい頃から韓国料理について関心が多く、留学中にも料理の授業を取りました。多くある韓国料理の中で、特にキムチがとても好きです。お店や家庭、そして地域によりキムチの味や見た目が違うため、とても興味があります。自分でキムチをつけてみようかと日本で挑戦してみましたが、知識がないことはもちろん、材料が簡単に準備できないため、現実手がつけられませんでした。
キムチをつける作業は、ワーキングホリデーではない観光ビザでも可能ですが、作業時間がかかる点と自分がつけたキムチを日本に持っていけないため、美味しい状態でキムチを食べることができない点で、長期滞在が必須です。
今回の機会にキムチの付け方を友達のお母さんに教えてもらう予定です。
3つ目の理由は、韓国にたくさんある「ワンデイクラス」に参加したいと思ったからです。
日本でもありますが、韓国の方が圧倒的にワンデイクラスの種類が多く、魅力的なコンテンツも多いです。韓国に行って、参加しようと考えているクラスは、メイクアップクラス・パーソナルカラークラス・マカロン制作クラスなどです。私は日本のメイクやお菓子も好きですが、個人的には韓国のスタイルの方がもっと惹きつけられる点が多いため、現地でワンデイクラスを通して新しい趣味を探したいと考えています。参加したいワンデイクラスはソウルだけではないため、ある程度滞在期間が必要です。
そして初めて出会う人たちとコミュニケーションを取れる場所だと考えているため、生きている韓国語を学べる良い機会だと考えています。また、韓国に滞在しながらTOPIK○級を取得することもワーキングホリデーを申請した理由の1つです。もちろん日本でも試験を受けられますが、日本と比較し、韓国の方が機会が多いため、取得する考えです。
一般観光ビザは、滞在期間が90日以内で制限されており、挑戦したいことも十分に体験することができずに帰国することになります。上記記載した3つを十分に挑戦することができるのは、ワーキングホリデーだと考えています。以上から、ワーキングホリデービザを申請します。
【申請が遅くなった理由】
元々は、若い時にいくつかの経験や挑戦をしたいと考えていました。なので、2年程度日本で仕事をしてワーキングホリデーを申請しようと考えておりました。しかし、社会人生活1年目の時、コロナによりビザ申請をすることができませんでした。27歳になった今、ワーキングホリデービザも申請することができるようになり、私自身、金銭的な面と仕事面で余裕ができたため、再度挑戦する良い機会だと考え、申請しました。
【帰国してからの計画】
帰国してからは、以下2つを計画しています。
1つ目は、ワーキングホリデーを通して学んだことや体験したことを共有することです。
私と同じ考えをしている人や、25歳を過ぎてワーキングホリデーを申請するか、しないか悩んでいる人がたくさんいると考えています。そのような人たちに向けて、私が25歳を超えて韓国で感じたことや観光した地域をSNSやツールを使用して共有したいと考えています。
2つ目は、日本に帰国してから再就職する際、韓国についての仕事をしたいと考えているからです。
今は日本でシステムエンジニアの仕事をしていますが、再度就職する時は、韓国国内を旅行し情報を集め、旅行会社へ就職し韓国の観光地を巡るツアーを提案したいと考えています。その夢のために、できる限り多くの地域を観光する予定です。
1年という時間は長いようで短い時間です。若い時に実現できなかった夢を叶えるため、これからの人生設計に必要な要素の1つとして、韓国での時間を1日1日大切に過ごしたいと考えています。
1年のやることリスト
上記、韓国語で書いた上に、1年間何をするのかというのも作成しました。
これも韓国語で記載しました。
私は、申請理由とずれないように最新の注意を払って、何をするか記載しました。
ドラマが好き!観光がしたい!ということを強調したので、ドラマ撮影地巡りを盛り込みました。
また、ワンデークラスについてのことも盛り込みました。
ワンデークラスとは、ワークショップのようなもので、参加費を払えば色々なことが学べます。
ネタに困った方は、ワンデークラス探してみてください。
ちなみに私は、アプリ「솜씨당」をダウンロードして、ここから探しました。
最後に
ワーキングホリデーを決心した方は、色々な考えのもと決心している方が多いと思います。
私も、家族や友達と別れたり、安定した職業を捨てるのは、とても心苦しかったです。
決心したからには早く行きたい!という気持ちが大切ですが、焦らず、ゆっくり準備するのが
早く韓国へ行ける近道かもしれません。
どうしても韓国語が不安だったり、何から手をつければ良いかわからない方等いましたら、
ぜひご連絡ください。お力になります!
近々、ワーホリに行く前に何をしたのかというのもまとめたいと思います。
質問等ある方は、ホームページの『Contact』から連絡ください!