こんにちは!27歳で韓国ワーホリ中のユウパダです!
 今回は、韓国ワーホリ開始直後にコロナになったことを共有したいと思います。

 まさかの初コロナが、ワーホリ中とは思いませんでした・・・
 ワーホリ申請条件に保険加入があったので、日本で加入してきました。
 今回コロナにかかり、保険会社の方ともやりとりしたので、その辺りも共有できたらと思います。


 ⬇︎ワーホリ申請について


 ⬇︎渡韓前の準備について



ワーホリの保険選び


 ワーホリ申請のために保険に入って、申請通ったら保険を辞めるという人も多いみたいですが、
 私は今後何があるかわからないため、保険に入っておきたいタイプです。

 韓国に来るたびに思うのは、『絶対いつか車に轢かれる』です・・・
 本当に運転が荒い荒い。
 この間は、こちらが青信号で渡っていて、赤信号で止まらなければならない車が突っ込んできました。
 値段が高いので、絶対とは言いませんが、加入することをオススメします。



加入したワーホリ保険


 以前こちらの記事にも記載しましたが、ジェイアイ障害火災保険のt@bihoという保険に加入しました。
 金額は、139,500円と決して安くはありません。しかし他社と比較すると断トツで安い保険になります。
 加入方法は以下となります。

STEP
ジェイアイ傷害火災保険へアクセスしたら、『保険料カンタン試算』を押下
STEP
条件を入力後、t@bihoを押下

ちなみにプライムと何が違うのかというと、以下比較表があったので、載せておきます。
私は、プライムではない普通のt@bihoにしました。韓国語不安な方とかはプライムもいいかもしれないですね。

STEP
旅行内容について入力し、保証プランを選択する

私は、このまま何もオプションを変更せずに次へ進みました。

このままステップに沿って登録し、決済情報を入力すれば契約完了となります。

 
 契約完了したら、3〜4日後に自宅へ保険証書が届きます。
 大使館で予約する際には、自宅に届いた保険証書を持っていくと良いでしょう。

 注意点としては、絶対に日本国内から保険加入をするということです。
 私は、上記を知らず韓国旅行中に申請しようかなと考えていましたが、時すでに遅し・・・
 大使館に行く直前に加入してしまったため、まさかの保険証書がない!
 結局マイページから契約内容をダウンロードして提出しました。

 特に何も言われず、そのまま受理されました。

t@bihoの保険を選んだ理由


 私の場合、特に持病もなく、特に身体を使う仕事もする予定ないので、とにかく安い保険に入りたい!
 と思い探し始めたところ見つけた保険です。

 正直、こんなサービスがあるから入ったというよりは、安いから加入しました。(笑)


実際の体験談


 ここからは、私が実際にコロナにかかった体験談を綴りたいと思います。


コロナにかかった時系列


 私は、病院へ計2回行きました。

2024.08.15
身体の節々が痛くなり始める

この前日に丁度散歩をし始めたので、筋肉痛か?と思っていましたが、明らかにインフルエンザのだるさ。
熱が出そうだなと思って過ごしてました。

2024.08.16
だるい体で外国人登録証を作成

朝熱を測ると、37度超えていました。大抵36度中盤なので、この時点で凄くだるかったですが、コロナ検査をしてみると陰性だったので、コロナとは思わず。
外国人登録証作成を申請しなければならなかったので、申請場所までだるい体で移動しました。
申請終了し、自宅に帰って熱を測ると38度。
近くの総合病院へ行くも、本日の診断終了しましたと言われ泣く泣く自宅へ。

2024.08.17
初めての総合病院へ

あまりにも辛かったので、自宅近くにある総合病院へ行きました。
受付にて、自分が外国人であることを伝えると『保険適用外だから高いけど大丈夫か』と聞かれました。
日本の保険に加入していることを伝え、いざ診察へ。
喉が腫れていて、肺の音も綺麗ではなかったため、レントゲンを撮ってもらいました。

結果、まさかの肺炎初期と診断されました。もしかしたら、何か菌に侵されているかもしれないから検査しよう。と言われ、その費用2万円(笑)
気になりはしたのですが、流石に2万円はちょっと・・・となりその日は帰宅

2024.08.18
薬を飲んでも熱が下がらず、声が出なくなる

人生で一番喉が痛かったと言っても過言ではないくらい痛かったです。
喉が痛すぎて声も出ず・・・
肺炎を認めたくなく、もう一回コロナの検査を自宅でしてみたら、まさかの陽性・・・ここで初めて自分がコロナであることを自覚しました。

2024.08.19
近くの耳鼻科を受診

初めて耳鼻科を受診しました。本当に人が多く、2時間以上待ちました。
いざ名前が呼ばれて診てもらった瞬間『コロナですね』と言われました。
この日は、お尻に注射を打ってもらい終了しました。
土曜日はなんだったのか・・・(笑)
薬を処方してもらい、服薬すると1日くらいで治りました。


韓国の病院についての感想

 今回思ったのが、あまり総合病院へ行かないことをオススメします。
 私の近所にある総合病院のみかもしれませんが、全体を見るので的確なことをあまり言ってくれません。
 
 かつ、分からないから検査してみよう!というのがとても多いです。
 なので、専門的な病院に行けば、病名はこれです。薬はこれを出しておきます。で終わるところが、
 これも検査して、あれも検査して・・・となるので費用が倍以上かかります。
 保険に入っていれば、全額返してくれますが、当時の私は保険を信用しておらず・・・
 自分自身のどこが具合悪いのか把握できている場合は、専門医を訪ねることをオススメします!

 そして、医師が全体的にエミネム状態です(笑)
 患者が多いから早く回そうとしているのか、本当に言葉が早い。
 本当にラッパーです。間髪入れずに次から次へと話が流れます。
 私の韓国語レベルは、1人で普通に生活できるレベルなのですが、それでもキツイ。
 できれば知り合いの韓国人連れていくことをオススメします。

 そして薬が強すぎる・・・
 基本的に日本で処方してもらった薬を飲んでも問題なかったのですが、
 薬が強すぎるせいか、やたら眠いしお腹が痛い・・・ずっとピーピーでした。

 私は無事にコロナに勝てましたが、辛い方はコロナに限らず早めに受診することをオススメします。



保険会社へ相談


 私は、1番目の病院(総合病院)へ行く前に保険料をきちんと支払ってもらえるのか気になり、保険会社へメールしました。
 担当の方がいらっしゃり、事細かく教えてくださいましたので、以下教えてもらったことを共有します。

 ①キャッシュレスで受診可能な病院を予約する
   保険会社が韓国ソウルにあるいくつかの病院と提携しています。
   自宅がソウルかつ、通える範囲にいる方は、キャッシュレスで受診をオススメします。
   予約方法は、アプリで電話する方法となります。

 ②必要書類を準備して専用サイトへアップロードする
   私はソウル在住ではないので、この方法で請求しました。

   病院の受付の方頼めばもらえるので、明細書や領収書は必ずもらってください。
   保険金請求書のみ記載し、写真を撮って添付しました。

  • 保険金請求書 ※「共通、1.治療費用」のみ記入
  • パスポートのコピー(顔写真と日本出国スタンプページ)
  • 日本出国スタンプがない場合は、Eチケット
  •  負担した費用の領収書・明細書(診察代・処方箋薬代・交通費等)
  • 支払った金額(カード明細など)

 以下私が実際に病院からもらってきた明細書・領収書・処方箋薬代です。
 面白いことに薬を入れる袋に詳細が書いてありました(笑)

 韓国語でアップロードしてOKとのことだったので、韓国語の資料を提出しました。


日本円で払う?ウォンで払う?


 私は上記で記載したように計2回病院へ行きました。

 1回目は何も考えずに彼のカードで支払ってしまいました。
 支払った後に、あれ、他人のカードでしかもウォンで支払ったけどいいのかな?と不安になりましたが、
 普通にウォンで申請しました。(他人名義のまま)

 担当者の方にお聞きしたところ、他人に借りた場合は、その人の銀行明細と、返したということが証明できれば良いみたいです。例えば、簡単な書面(○○に私はお金を返済しました。)を作成して、お金と一緒に写真を撮って書類をアップロードすれば良いみたいです。

 その結果、以下1回目の病院費は、見事返ってきました。
 ウォンで支払ってもレートに基づき円で返してくれます。

 2回目は、日本円(自分のカード)で支払いました。
 その場合は、特に書面作成も必要なく、自分の口座の明細書を貼って提出しました。

 2回目の結果は、今審査中とのことでまだ返ってきていませんが、出て行った円分返ってくると思ってます。

 結果、円で払おうが、ウォンで払おうが、保険はおります!
 彼や友人のカードで支払っても、段階を踏めばちゃんと円で返してくれますので、ご心配なさらず。


最後に


 今回、韓国ワーホリ中に実際に起きた体験談をもとに保険を紹介してみました。
 正直、コロナになって出て行った金額より、保険料の方が断然高いです。
 コロナ費用:15,000円程度
 保険料:139,500円

 私は個人的に入っていてよかったと思いますが、人それぞれかと思います。
 これからもっと大きな事故にあうかもしれませんし、入院する可能性もあります。
 なので、本当に保険として入っておいて損はないかなと思います。

 また、担当の方が親身になって色々と教えてくださった点と、対応が早い点はとてもありがたかったし、
 安心できました。

 保険に関しての質問がある方、またはその他質問がある方は、ホームページの『Contact』から連絡ください!


投稿者 ユウパダ

27歳で韓国へワーホリ中 韓国生活での『アレコレ』を記録します!

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